今日は一年で最も昼の時間が長くなる日「夏至」。日本や中国で採用されている太陰太陽暦における二十四節気の一つです。
夏至は「日長きこと至る(きわまる)」という意味のとおり1年でもっとも太陽が出ている時間が長い日です。
北極圏では24時間太陽が沈むことがない白夜になり、「日長きこと至る(きわまる)」という意味のとおり、本格的に気温が上がってくる夏の始まりを意味しています。日本を含めた北半球で夏至を迎えるころ、南半球は冬至に該当し太陽が出ている時間がもっとも短くなります。
夏至は、祝日でもなく日本では田植えの時期と重なることもあり、大きなお祭りなど目立った行事もないため馴染みが薄いかもしれませんが、夏至の意味や日本各地に伝わる風習を知るだけでも季節感を感じられて、夏を迎える心の準備にもなることと思います。
皆さんも身近な風習の中で素敵な2024年の夏至をお迎えくださいね。
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