6月22日は満月です。6月の満月は「ストロベリームーン」と呼ばれています。そこで、「ストロベリームーン」と呼ばれるのか、意味や由来などについて調べてみました。
ストロベリームーンとは
満月には、アメリカの農事暦で月ごとの満月にそれぞれ名前がつけられているようです。これらの名称は、アメリカ先住民によって満月に独自の名前がつけられています。これは、季節の移り変わりを捉えていた伝統に由来するもので、それぞれの満月名は、その月の満月を含む1か月の呼称にも用いられていたとされています。
6月は野いちごの収穫時期でもあり、そのことから「ストロベリームーン」と名付けられたと言われています。
月の満ち欠けは、月と太陽との位置関係の変化にともない、太陽に照らされて光って見える部分が変わるために起こるものです。月が平均約29.5日のサイクルで「新月→上弦→満月→下弦→新月」という満ち欠けを繰り返していることが、月の暦として挙げられています。満月は太陽と月が180度離れたとき、つまり「月と太陽の間に地球が入って一直線に並んだ状態」の時なのです。

満月の時は地球が太陽と月の引力を両側から受けるため、強い引力が働きます。そのため、引き寄せる力が強くなるということで、金運アップや恋愛運アップなどに効果があると言われることもあります。
美味しそうな名前の満月を眺めながら、幸運を引き寄せられるように願いながらどうぞ素敵な夜をお過ごしください。
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